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2006年 12月 26日
どうも、七海です。
昨日「のだめカンタービレ」の最終回が放送されました。 もともと原作が好きだったこともあって全話通して見たのですが、よく考えたら「TVドラマを1話から最後まで毎週かかさず見たのってこれが初めてじゃないか?」って気付きました。 すげぇよ、のだめ(笑)。 いやぁ、素直におもしろかったです。 原作知らなくてもハマる人多いんじゃないですかね? 最後も見事でした。 何かで「マンガや小説を原作としたドラマが蔓延している」と書いてあるのを読みました。 確かにヒットするドラマ作品って原作があることが多いですよね。 特にマンガ。 最近で言うと「Dr.コトー診療所2006」「花より男子」「Ns'あおい」「夜王」などですかね。 まぁヒットしたかどうか不明ですが(笑)。 ネットからは、少し前ですが「電車男」がヒットしましたよね。 次のクールでは「きらきら研修医」が期待です(個人的に) これも受け売りですが「マンガや小説は登場人物たちの造詣が深い。テレビ的に見ても”盛り上がるところ””泣かせるところ”が上手に配置されている。」みたいなことが書いてありました。 確かにマンガや小説は、何年も取材してあったり自分の体験であったり、あるいは専門家がサポートしていたりで非常に深い作品が多くなっています。 読者を惹きつけるストーリー展開もあります。 ゼロからドラマの脚本をつくり上げるよりは割と楽なのかもしれません。 ベストセラーであれば視聴率も稼げますしね(意見は分かれるところだと思いますが)。 演劇の場合はどうでしょう? 「既成の脚本を上演する」 「オリジナル、あるいは原作を下敷きとした作品を上演する」 これは方法論として別物のような気がします。 どちらが良いというものではなく、どちらもひとつのスタイル。 トリキングはもちろん後者。 今まで「大信ペリカン」の脚本を信じて公演してきましたし、そしてそれは間違っていないと実感しています。 いずれにせよ大事なことは、いかにその作品を演じられるか。 オリジナルだから、既成だからではなく、観客に”自分達が信じる芝居”を見てもらいたいのです。 ま、だから辛いってのもありますけどね…。
by blog_toriking
| 2006-12-26 13:41
| 団員の身辺雑記
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