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2007年 01月 06日
どうも、七海です。
昨晩のテレビ番組「ニッポン人が好きな100人の偉人~天才編~」にて手塚治虫大先生が紹介されていました。 言わずと知れたマンガの神様。 そして日本アニメの開祖です。 番組の中では「原稿を3作品同時に、しかもバラバラのページ数で書く」「搭乗直前まで原稿を書き、さらには飛行機の中で続きを書いていた」「マンガの選考委員を全て降り、いつまでも現役であり続けた」などのエピソードが紹介されていました。 そして奥さんとの会話が月に一度しかないほどだったなど、超多忙な日々を過ごしていたことが伺えます。 私自身リアルタイムで手塚作品に触れた記憶がありません。 それがめちゃくちゃ残念なのですが…。 しかしながら、彼の残した多くの作品達には今も変わらず出会うことができます。 「ブッダ」「火の鳥」「リボンの騎士」「ジャングル大帝」「ブラックジャック」「どろろ」など、読んだ作品を挙げたらキリがないくらいです。 実際本当にキリがありません(笑)。 手塚作品好きです(告白)。 その中で”一番”といっていいほど愛されているキャラクター、それが「鉄腕アトム」です。 最近までリメイク版アニメが放送されていたり、今でもCMに登場していたりと変わらず人気度が高いです。 そしてなんと言っても浦沢直樹が鉄腕アトムをリメイクした「PLUTO」。 PLUTO 4―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (4) 浦沢 直樹 / / 小学館 ISBN : 4091810063 スコア選択: これがまたおもしろい! もちろんオリジナルのおもしろさがあってこそだとは思うのですが、浦沢節が随所に散りばめられたこの作品は本当に素晴らしいものになっています。 ゲジヒトを主役に持ってくる辺りニヤリとしてしまいますよね(笑)。 ちなみに、私はオマケ欲しさで豪華版買ってます。 マンガの神様が世に送り出した多くの作品たちは今も光り輝き、多くの人々へ影響を与えています。 これからも彼の作品を後世に語り継いでいき、彼が危惧していたような”悪い未来”にならないよう努力していきたいものですね。
by blog_toriking
| 2007-01-06 23:23
| 団員の身辺雑記
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