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2008年 09月 08日
どうも、七海です。
先日の記事でも書いたように群読「草野心平特集」に出演するため、仙台文学館へと行ってきたのでした。 『草野心平展 言葉をつかんでもちあげよ。』と題された企画展。 フライヤーのデザインもそうなのですが、レイアウトなど会場のデザインがとても良くて、純粋にカッコイイなぁと思いましたね~。 こういうセンスが良いって羨ましい…(´・ω・`o) そしてまた草野心平さんの詩がものすごくカッコイイ! この企画展を観られただけでもう「仙台に来て本当に良かったなぁ…」と思えました。 …っと忘れちゃいけない、群読があった(笑)。 3年前にも(もうそんなに経ったのかと驚愕しましたが)『虹色群読団』として同じ舞台で群読をしたのですが、今回はその時とはまた違ったアットホームな雰囲気。 お客さんの反応を直に感じつつ、楽しく読むことができた1時間…。 いやぁ本当に良い経験でした(o^□^o) この場所、この空間で、しかも読み手側にいられるという幸せを何度も感じましたね~。 聴きに来ていただいたみなさま、本当にありがとうございました。 学芸員の方たちにも本当に良くしていただいて、もう本当に感謝感謝でありますよー。 ただ”接待される側”の待遇に全く慣れていないので内心ドキドキしまくりでしたが(汗)。 「こんなにしてもらって、い、いいんですか…?」と何度も思いました。 平民感覚丸出しです(苦笑)。 たいへんお世話になりました。 あ、あと、お昼に食べた仙台文学館の喫茶店「杜の小径」の、草野心平展特別メニュー『「秋の夜」膳』が美味でしたよー。 なんでも店主がわざわざいわき市へ行って取材してきたのだとか。 うーむこだわり感。 しかも「秋の夜の会話」の詩の紙が付いてくるというおまけつき。 うーむお得感。 ごちそうさまでしたー(●´)З`) 終了後も詩人の方々といろいろ話をする機会も持てたりして、かなり充実した時間を送ることができました。 やっぱ人との繋がりというか、接点って大事だなぁって思いますね。 草野心平さんも「心平さん、心平さん」と呼ばれ、とても慕われた方だったようですから。 目には見えない人と人との繋がり、そして言葉。 それは人として生きている中でものすごく大切で、大事なもの。 そしてそれは人の力によって創られるもの。 人ってすごい。 詩人って本当すごい。 そんな風に”感動しまくった”1日だったのでした。
by blog_toriking
| 2008-09-08 13:49
| 団員の身辺雑記
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